神に勉強法を聞いてみる話

神様。
漢検の勉強(中学卒業までに2級を取るため)
・受験勉強(ここの辺りで一番頭いい高校のため)
・予習、復習(学年末で900満点を取るため)
・日曜日の記事作成(単品教室の授業のため)

 と、中々に多忙に見える神がうちにはいるんですけどね(しかも持病と身体が弱いおかげで殆ど学校にきてないから授業を受けれないという特典付き)。

 

 でもあの人、頭はいいんですよ。

ノー勉の国語でトップ10にくい込むくらい。

 

なので勉強法を聞いてみました。

 

───どう勉強してます?

神様。「生まれてことかたテスト勉強したことないんですけど……。

神様。「といかいまもやるべきことがあるだけで勉強はしてませんよ何嘘ついてんねん

───2年の学年末めちゃくちゃテス勉してたじゃないですか。

神様。「いや、授業真面目に聞いてたら80は余裕でしょう……。

神様。「んでワークやって90くらいですか?100は中学入ってとったことないので分かりませんね。

───ここでLINEをみてみましょう

 

NiS「神〜」

神様。「はい」

NiS「国語何点とるの?」

神様。「そうね、目指せ100点ですかね」

 

───バカはそもそも100点目指せませんよ

神様。「実現できるのと夢を見るのは別では……?

───自分の実力もわかってないのに実現出来るわけないじゃないですか。現実見ましょうよ。

神様。「現実主義だなぁ。権力が好きなお前に言われたくないと思いますけど。

───権力は最高のステータスですよ?

神様。「気に入ってるんですか?

 

……勉強をしてないのは誤算でした。

 

 

以上、終わり方を見失ったNiSでした。