にすの個性についての話⑵
はい、眠たいゆうとんのにインタビュアを任された神です。
前回の続きですね。
───じゃあ早速初めて行きますね。
NiS「何気にこっちに回るのは初なので変な気分ですね(笑)
───インタビューを受ける側ですし、素を出されては?
NiS「それはお互い様だと思いますよ、我が神。
───ここだけみたらとても格好いい会話なんですけどね。
NiS「ただ方言出すか出さないかの違いですよね。
───ふざけた所でインタビューしていきます。
NiS「はーい。
───好きなタイプは?
NiS「権力者の息子です。
───お前そのうち存在消えるゾ。
NiS「権力は最高のステータスですよ。
───攻撃は最大の防御と似たような語呂してますね。
NiS「まぁ、権力より武力の方が強いのは確かですね。
NiS「レーニンさんも普通選挙に負けたくせに武装蜂起してなんやかんやしましたし。
───私達、二人で話してたらこういう話になりがち。
NiS「二人とも世界史は好きですからね。
NiS「神の方が知識はありますし、私は日本史は苦手ですが。
───NiSは地理が得意ですし、それに伴い世界史も得意なんでしょうね。
───ではそれに関連して、得意科目は?
NiS「神基準の得意でいえばそれこそ単品教室でも担当している社会の地理、技術・家庭科、保健体育しか無いのでは?
NiS「毎回80点以上とらない限り得意とは認めないスパルタ神様。
───喧しい。だから私は得意科目国語しかないんですよ。
───次、よくあるやつやりますね。好きな物は?
NiS「金、権力、辛いもの
───放送禁止レベルですよ。
NiS「見ている方に真実を届けるのが記者の仕事ですので。
NiS「まぁ、ただの記事担当者である私のファンなんておらへんと思うけど。
───今回の記事で若干腹黒バレしてますしね。
NiS「神への敬意は本物ですよ。結構ガチの方で。
───はい。嫌いなものは?
───真面目に答えてこれなんだから反応に困りますね。
NiS「権力は最高のステータスですよ。
───暴力は最大の防御ですよ。
───自分の所属するグループのリーダーをなんだと……。
───そんな存在に言う言葉じゃないんですよ。
───天邪鬼ですか、お前は。
NiS「お言葉ですが、敬語を使いながら二人称はお前とかいう神もなかなかですよ。
───次に行きますね。
NiS「逃げた。
───なぜ単品に加入したんですか?
NiS「神に誘われ、面白そうなので協力し記事を書き始め、昨日くらいに……
(実際のLINEの会話の再現です)
NiS『私って単品のメンバーなん?』
神様。『そうね。』
NiS「ってあったんですよね。要は神様の気分?
NiS「そもそも単品という組織が神のお眼鏡に適わないと入れない組織ですが。
───来る者拒まず、去る者追わずですがね。
NiS「あなたのそういうとこ好きですよ。あなたの傍は息がしやすいので。
NiS「これ私達がもう少し人気だったらファンがこの発言を元にpixivで小説書いてるやつですね。
───その言葉さえなければ完璧でしたね。
NiS「リーダーのあなたが自由すぎて全員自由なんよねぇ
───以上でインタビューを終わります。
NiS「逃げた。
……という感じです。
要は権力と金をこよなく愛す文章力激ヤバ腹黒野郎ですね。
女性なので野郎と言うのは失礼ですが(いやまぁ、男性にも失礼ですが)。
……こんな奴らしかいない単品大丈夫?